クジラの歌が聴こえる小笠原の海

Megaptera novaeangliae
ザトウクジラの学名。

和名は「ザトウクジラ」
英名は「Humpback whale」

いろいろ名前があるけど、学名が断然好きです。
「大きな翼」
ザトウクジラの特徴である長い胸びれを翼に喩えているんですね。

 

小笠原では冬から春になるとたくさんのザトウクジラが訪れます。
ボートで移動していると、数分ごとに違う個体に出会うことも多々あります。

オーストラリア、サンシャインコーストのクジラスイムツアーに参加したときは、
移動中のクジラをみつけて海に飛び込む!
クジラがいた方向目掛けて必死でバタ足!
クジラ、どこ?! って感じ。
潜ったのか泳いで行ったのか、とにかくクジラは一瞬で消えました、、、

小笠原のクジラは島周辺に居座ってくれてるからゆっくり観察できます。

 

もうひとつ、ダイビング中に聴こえてくるクジラの歌
姿はみえなくても潜っている間ずっと聴こえていました。
ダイビング中に頭上を移動する船のエンジン音意外で音を気にしたことってあまりなかったので、耳をすませるって不思議な感覚でした。
自分の呼気のバブル音がジャマで途中少し息をとめてしまうほど聴き耳をたてたのは初めて。
あ、ダイビング中に呼吸はとめちゃいけません!基本中の基本!

あ〜またクジラのいる海で潜りたい

船酔いせずに読書術

おがさわら丸で24時間の船旅に出る人、「暇つぶしの本やゲームは必須」てガイドブックに書いてるけど、あれ嘘です。
本を3冊買って意気揚々と船に乗り込むも、船酔いでそれどころじゃない。
往路は元気な時間は4時間ほど、あとは寝てたか死んでたか強がってたか。

でもしっかりコツを掴んで、復路は元気な時間が7時間くらいには増えたので、忘れないうちにここに残しておく。

<船で実際にやった、やってはいけないこと>
× 座って読書 → 数分揺れたら一気に酔います
× 2等寝台で閉鎖空間を作る → 天地がわからなくなります
× 無理して腹一杯食べる → 後悔しかない。ビールも半分残しました。

これくらいで丸24時間気持ち悪くなれます。
しかし復路ではしっかり対策をみつけてきました!

<おすすめのおがさわら丸での過ごし方>
○ 横になって読書 → 酔いにくい!
○ 船尾デッキの最下階に隠れバーカウンター → 立ち飲みだけど風もあたらず、揺れも少なめ、水平線を眺めながら気持ちよく過ごせます!
○ ちょっと気持ち悪くなったら我慢せずに寝る → これに尽きる

結局、買った3冊のうち、行きで1/3冊、帰りで2/3冊の惨敗でした。
全く酔わずに24時間楽しめる身体になりたい。

小笠原諸島の医療から学ぶ離島医療の工夫

小笠原諸島は週に1便の定期船で、24時間かけて漸くたどり着く島々である。
(詳細は小笠原村ホームページを参照ください)

そこで暮らす人々を支える診療所の先生や看護師さんに話を聞く機会があったので、ここに残そうと思う。
離島医療に興味がある医療従事者や、離島への移住を考えている人の参考になればいいな。
(*医療従事者や関係者から聞いた話を元に記事にしていますが、一個人の見解です)

 

<若い小笠原村の住人>
まずおどろいたのは、平均年齢が約40歳と若い。
どれくらい若いかというと、東京都内の市町村で最も若い!わかりづらい?
65歳以上の高齢者よりも、未成年者の15歳未満の子供の方が多い。
若い移住者が多くて、平均年齢を下げているようです。

<なんでもこなす総合診療>
島の診療は総合診療、小児はもちろん、妊婦検診までも、3名程度の常勤の総合診療医がある程度こなすとのこと。
産婦人科や小児科などの専門医は年に2〜6回程度しかこないため、それ以外は全て常勤の先生が対応しています。すごい

<島内でできる検査>
検査はレントゲン、ポータブル、造影CT、消化器内視鏡検査などが施行でき、本土で連携している総合病院でも画像を一緒にみながら相談ができるとのこと。
採血もある程度でき、病理検体は定期船で内地へ送ります。結果は1〜2か月はかかるとのこと。
ちなみにまだ電子カルテではない。

<緊急時/診療所でできない医療が必要な場合>
診療所で行えない様な緊急の治療が必要な場合は自衛隊へ出動要請をし、内地へ飛行艇やヘリで搬送することになり、出動要請から搬送先への到着までは約9時間
緊急搬送といっても非常に時間がかかります。
このため、専門的な検査や治療が必要な人は、放置せずに早めに定期船で内地の病院へ受診する必要があります。
しかし定期船おがさわら丸は片道2万はしますし、一度内地へいくと、定期船の出航日までは宿泊先が必要となり、何かと出費がかさみます。
このため内地の病院へ紹介する場合は、速やかに専門的な検査や診察が受けられる様に病院と診療所の間で手筈を整えてから、いざ診療情報提供書を持参して定期船に乗り込む、といった工夫もしている様です。

<島内での出産はできない>
気になるのは島でお産ができるのか、ということですが、できません。
(つまり島にいる子供たちは内地出身、1か月健診後に島へ帰ってくるのだそう。)
妊婦さんは基本的には妊娠32週程度で内地へ行ってもらうとのこと。
妊娠中の異常の多くは妊娠初期か、後期で生じるためです。
初期や中期でも、切迫早産などは、わずかな兆候程度であっても早々から内服薬の開始や自宅安静、次の便で内地に移ってもらうなど、軽度のうちに対応することで、島内での早産や緊急搬送まで至るケースを防いでいます。
もちろん産婦人科医の常勤はいないため、島でたった一人の助産師さんの日々の指導が妊婦さんと胎児を救っているんですね。
幸いほとんどが移住者のため、内地では実家への里帰りや親戚宅でお世話になれれば良いですが、内地に頼るところがない人は大変、、、

ちなみに年間の母子手帳発行は20件ほどとのこと。

<輸血は常備あり>
輸血製剤は使用期限があり、使われなかった血液製剤は無駄になってしまいます。
小笠原ではブラッドローテーションという形で、定期船毎便にO型RBC4単位が温度管理された状態で輸送されます。使われなかった血液は次の便で内地へ戻り、輸血の使用頻度が高い病院で使ってもらうというシステムです。
このローテーションシステムができてから、輸血製剤を無駄にせずに、島にも常備することができる様になりました。

<看護師はベテラン揃い>
看護師は十数人おり、とにかくなんでもこなすとのこと。本当になんでもこなすそうです。
このため、看護師の採用には十分な経験を重視している様です。

<まとめ>
小笠原諸島で学んだことをまとめると以下2点
● 健康な人でないと移住したら大変かも
● 高度医療機関から非常に離れた場所だからこその工夫が多数あり

(*医療従事者や関係者から聞いた話を元に記事にしていますが、一個人の見解です)

はじめてのダイブコンピューター SUUNTO D5のレビュー

ぼくがダイビング用品として初めて購入したのは、ダイコンです!
シュノーケルやフィン、ウエットスーツすら持たず、最初にダイブコンピューター!
それは本気でダイビングにハマり出した証であり、自分の身は自分で守る(これまでは完全にガイドに任せていた、、、)ために。しっかり自分で計画的に潜る勉強をしていこうと思います。

 

そこで、今回初のダイコンとして「SUUNTO D5」を購入して潜ってきました。

ぼくの場合、選ぶときの優先順位としては、
・画面が見やすい
・電池交換不要
・Bluetoothでログをパソコンやアプリにとばせる

● 画面が大きくて海中でみやすい 
いろんなサイトでおすすめされてるAQUA LUNGのKalmをショップで見せてもらったときに、思いの外画面が小さく感じたことから、画面のサイズとかみやすさって大切だな!と感じたことから。(Kalmの海中での使い心地は知らないけど)
結果:海中での使用感、特に不満なし。とても見やすい。明るさは調整できる。文字がデジタルカクカクな感じではないのも、見やすいポイントかも。

● 電池交換不要
なんとなく面倒臭いから電池のこと考えたくないだけ。初めは「ソーラーもいいな」って思ったけど、天気が悪いときに充電できないことに気付き、不安になってやめました。
結果:ダイビングする日はフル充電しとけば、普通の潜り方なら1日もつと思う。バッテリーは1日で3ダイブしたら半分くらい減った。ダイビングしなければ7日間程度は充電しなくても時計として使えてます。充電もマグネット式で簡単。

● Bluetoothでログをパソコンやアプリにとばせるやつ
今の時代ならそれくらい欲しい、って理由。
結果:アプリにログがとぶ。

他にも「コンパス」もついてるし、設定した潜水時間や深度に達したらバイブレーションと音で教えてくれるアラーム機能なんかもあるし、サイズや外観的には日常生活で使っても違和感ない。アラート表示もわかりやすくてダイコン初心者でも使いやすいと思う。買ってよかったと思ってます。

ひとつ気になるのは、温度計。
水温は正しいみたいだけど、気温は大分ずれている気がする。
まあ水温計ってことだよね。

今後はマイダイコンで自分をコントロールしながら安全なダイバー目指して勉強していきます。

最後に、SUUNTO D5の説明書と、購入前に参考にしたレビューのページもリンクつけておきます。

では!

トイレットペーパー買いだめ、自宅での対処法

大災害のときもだったけど、「物がなくなる」っていう想像や情報への過剰反応が、実際に物がなくなる状況を生み出す。
さらにそれに便乗してなのか、その情報の発信元かもしれないけど、物を買い占めて高く転売するというビジネスにもなっている。

今回の新型コロナも新型だけに感染力や予後の情報が不十分だから、今後どうなるかわからない不安からかトイレットペーパーの買いだめが起っていて、トイレットペーパーがない店もあるとかないとか、、、

こうなると飲食店や施設のトイレットペーパーの盗難なんかも起こりそうだけど、海外のでかい奴なら盗まれないよね。

じぶんの場合はトイレットペーパーが買い足せない状況なら、ウォシュレットでしっかり洗って、ペーパーで一拭きだけして、そのまま風呂場に行ってものすごくいい香りのするSABONの石鹸でしっかり洗うからむしろいい香り!の予定。

 

ぎぶあんどていく?

I went to work because I didn’t have fever today’s morning.

But I didn’t drive my car well.

I couldn’t concentrate to drive as my sickness.

So, I asked my boss to do my work.

He made me happy because of his behavior.

He said OK with smile, and he never want me to do anything.

I think that gifts without returns made people kind.

My dream this morning

Shohei Ohtani is my best friend.

We often go back home together from anywhere.

He always invite me to his home to have dinner.

His family run Japanese restaurant.

I not only eat but also sleep with him.

I woke up, as he was gone.

I saw him teaching baseball for his cousin.

Shohei’s pink parka was so cute!

This is my dream this morning.

About training

I want to do a lot of things for my skill up.

For example, I want to play baseball well.

So, I go to a batting center once or twice a week.

Playing baseball is fun, so I will continue to do that.

However, studying English is tough for me.

Therefore, I have spoken or read in English at least 15 minutes a day.

I can continue to train English for just that short time.

英語で日記を書くことにした

I work at daytime and watch YouTube, go batting center or cook curry the other time.

On weekend, I sometimes go to scuba dive in the sea nearby.

In winter, dry suit is useful because we can dive without taking off our clothes.

But when I dive for long time, I always want to pee.

If I have a pee in the dry suit, the diving shop would blow his top.

5年前には想像しなかった。3年前には憧れた。