医療に携わる上で大切なこと。
いろいろありますが、ここでは一旦おいておきます。
ここでは、とにかく産婦人科専門医試験に合格する上で大切なこと!をまとめます。
特に時間のない人向けです。
・例題と解説集
まずはとにかく解くべし。そして解説を読むべし。初めはいちいちガイドラインや必修知識で確認しないで、問題集のみバンバン進めます。そうすると次第に自分の得意不得意がわかってきます。おそらく自分が所属している病院の性質やこれまで経験してきた症例によって、あきらかに得意分野と不得意分野に別れます。予想以上に得意分野は正解して、不得意分野はことごとく不正解ということが生じます。とにかく一問一問に時間を取らずにバンバン解き進めます。似た問題も複数回出てくるので、問題集を解き進めるだけで徐々に理解できる問題もあります。
・ガイドライン、必修知識
どちらかというと得意分野だったり、選択肢のほとんどが除外できる場合は、ガイドラインや必修知識で再確認すると良いでしょう。ただどちらも文章でビッシリ書いてあるので、ひとつひとつ納得するのに時間を要します。
・病気がみえる!!!
苦手分野は、まずは「病気がみえる」がおすすめ!医学生のときに買う人が多いですが、文章は少なくイラスト多めで、ポイントをしっかり抑えている。まず「病みえ」、時間があればガイドラインや必修知識で確認で完璧だと思いますが、大半の問題は病気がみえるだけでも十分なほど、「病みえ」は良い本です。
筆記試験対策はこんなところでしょう。
安心してください。
毎日ひとつひとつの症例を大切にしていれば、全く歯が立たないなんてことはありません。
十分間に合います。
専門医試験は、初めのステップとして重要ですし、偏りなく広い範囲の知識を勉強し直す良い機会となります。
試験対策の参考となりば幸いです。
<まとめ>
・まず問題集のみ使って一気にとき進めることで、自分の得意不得意をまず把握する。
・復習は「病気がみえる」がすごい!